トワのブログ

「警笛が鳴る頃に」更新中

2018-01-01から1年間の記事一覧

警笛が鳴る頃に(第11話「海夜美のお友達」)

トワ「さて…海夜美が用があるっていう東京に行きましょか」 海夜美「ひぃぃ緊張する〜…トワは行ったことあるの?」 トワ「のぞみにのって1回だけなら」 海夜美「のぞみか〜!そういえばのぞみちゃん同窓会呼んだけど来てなかったね(・ω・`)」 トワ「確かに……

復活のお知らせ

「警笛が鳴る頃に」をご愛読いただきまして、ありがとうございます。 車掌の穹です。2日ぶりですねwwだいたい精神が安定したので復活します👍👍ご迷惑をおかけしました!これからも何卒「警笛が鳴る頃に」をよろしくお願い致します((((((*'ω'*≡*'ω'*≡*'ω'*)))))

警笛が鳴る頃に(第10話「車掌になる気は?」)

* こうして同窓会も終わり、近くに宿を予約して部屋についた頃。 トワ「ねぇ海夜美」 海夜美「んー?」 トワ「海夜美は出雲の車掌にならないの?」 海夜美「んん〜…私はどっちでもいいかな?」 トワ「どっちでもいい…?」 海夜美「うん。どっちでもいい。で…

お知らせ

いつも「警笛が鳴る頃に」をご愛読下さいましてありがとうございます。 記載通りお知らせです。 一時期だけ活動を辞めます。 理由は精神安定のためです。 精神が安定次第、また更新していただきます。 何卒、よろしくお願いします。

警笛が鳴る頃に(第9話「「瑞風」という存在」)

午後17:07。 かがやき「おっゲストが来ましたね」 ひゅうが「待ってたよー!」 トワ「すみません遅れちゃって…」 海夜美「さすがロングシート、お尻が痛い…」 ルスタ「なんや、ロングで来たんか?」 トワ「ここまで来るのにロングしか走ってないですよ…汗」 …

警笛が鳴る頃に(第8話「鉄道博物館」)

* 海夜美「本当に閉じ込められてたんだ…」 トワ「大変だったよ…(・ω・`)」 アラン「あの時のトワ、本当に煤だらけだったからなwww」 トワ「もう…(・ω・`)」 アラン「ちなみにトワ、今はどれくらい制覇したんだ?」 トワ「えーっと…九州、四国、近畿は制覇し…

警笛が鳴る頃に(第7話「お友達」)

正直、会ってみたいと思っていた。 ここじゃない外の世界の住民に。 私と同じ、「ケモノ」の存在に。 管理人「おっきたきた」 トワ「すみません、お友達と話してたら遅くなってしまいまして…」 管理人「もうお友達が出来たのかい?そりゃあ良かった」 にこっ…

警笛が鳴る頃に(第6話「485、281」)

アラン「分からない?」 トワ「はい…ですからお答えしようにも出来なくて…ごめんなさい……」 アラン「なるほど…ってことはどっかの電車からの思念体が生命体化したのか…?」 トワ「…??」 アラン「ん〜そうだとしたら…」 アランさんはある方向を指さしました…

警笛が鳴る頃に(第5話「私が生まれた日」)

* それは数年前、私がこの世にお世話になる前の出来事でした。 管理人「ふぅ…。」 いつものように管理人さんが見回りに来る時。 私…基「旧」トワイライトエクスプレスの元へと見回りに来た。 旧トワイライトエクスプレスは既に運転廃止。今は新トワイライト…

警笛が鳴る頃に(第4話「命の恩人と1つの列車」)

トワ「次はどこ行こっか…」 海夜美「んん〜…」 四国地方の徳島県。そのホテルで私達は少し悩んでいた。 このまま海夜美が用がある東京まで行くか。それともまだほかの場所を回るか。 トワ「ん〜…あっそうだ!!」 海夜美「ん?」 トワ「トワ急見たことないよ…

警笛が鳴る頃に(第3話「人間の優しさ」)

九州の旅が終わり、次は四国。 トワ「ちょっと待ってきつい」 海夜美「それ私も思った」 香川県の琴平山の階段を登っていますが人間用に作られているためケモノの私たちにとってはすんごい辛いことでした() トワ「ふぇえ〜…ってあれ…?」 海夜美「…あっ!あ…

警笛が鳴る頃に(番外、キャラ紹介編)

トワ(♀) 「さぁ…今日もよろしくお願いします、トワイライトエクスプレス」 本名はトワイライト。 呼びにくいので愛称は「トワ」として知られている。 誰に対しても敬語口調で、緑のマフラーにJRのバッジを付けているのが特徴的な少し背の高い女の子。 出身は…

警笛が鳴る頃に(第2話「どこからきよっと?」)

あれから海夜美と相談して、まずは九州から全部回ることにした。 この世界では電車やコンビニだけではなく飛行機やホテル代までも無料なので関西空港からそのまま数日かけて九州全て…基沖縄へと向かった。 トワ「おぉ〜…」 海夜美「私も行ったことなかったか…

警笛が鳴る頃に(第1話「明け暮れた旅人」)

トワ「わぁぁ…綺麗…!!」 こんにちは、私はトワイライトです。 トワ「こんなところに海があるなんて…」 私は現在、人間がいる世界に滞在しています。 人間からは見えますが、どうやらこの世界は、ケモノは無料で乗せてもらう事が出来る…らしいです。 食事代…

警笛が鳴る頃に(プロローグ)

新幹線、電車、気動車、機関車… 荷物や食料を運ぶ貨物… 世の中って便利になったと思わんか? これは大阪から札幌までを繋いだとある寝台列車の思念体のお話。 扉が閉まります、ご注意ください。