トワのブログ

「警笛が鳴る頃に」更新中

警笛が鳴る頃に(第9話「「瑞風」という存在」)

午後17:07。
かがやき「おっゲストが来ましたね」
ひゅうが「待ってたよー!」
トワ「すみません遅れちゃって…」
海夜美「さすがロングシート、お尻が痛い…」
ルスタ「なんや、ロングで来たんか?」
トワ「ここまで来るのにロングしか走ってないですよ…汗」
かがやき「確かにそうねw」
場所は静岡の一番南にあるとある飲食店。
トワ「あれ?はるかさんやクモハさん達は?」
かがやき「まだ来てませんよ?」
ひゅうが「おっそいわねぇ…どこで迷ってるのかしら?」
ルスタ「まぁまぁ、ゆっくりまっときばよかろうもん」
かがやき「お兄ちゃんよってる?」
ルスタ「酒飲まないんやけど…」
海夜美「確かにそうね…」
ルスタ「そういやあーさんら、今度はどこ行きよっとったんね?」
トワ「さっきまでは電パスの更新をしに京都まで行ってました」
海夜美「管理人さんまた老けたんじゃない?w」
ひゅうが「それなwwww」
天津神「すまん、遅れた…」
クモハ「……よっす」
会話の途中で入ってきたのは、天津神とクモハだった。
トワ「お二方!!お久しぶりです〜!!」
天津神「おーおートワちゃん今日も元気じゃのぅ…」
クモハ「……元気すぎるのも良くない気がする」
海夜美「クモハもんな事言わんと!私の隣空いてるし座りーよ!!」
クモハ「……あぁ、ありがとうな」
クモハが海夜美の隣に座って話をしている。
トワ「瑞風かぁ…」
私は少し考えてみた。
ここ数年経っても自分の存在はよく分からないし、第一私が生まれたのは旧トワイライトエクスプレス
チラシで少し姿を見たくらいですが、やっぱり実物も見てみたいと思った。
自分が生まれた電車や列車に会った際、そこの車掌にならなければいけないのは分かっているけれど、大体のケモノは車掌になることを否定するらしい。
トワ「……ん?まてよ…瑞風が新トワイライトってことは…」
私には妹がいる?